muito fab! モノづくりと障がい者を”治具”でつなげる

2013年11月13日


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Mac版rhinocerosβがリリースしているのを知って、早々ダウンロード
使ってみて1週間ほどたちましたが、誠にいい感じです。
正式リリースで本格的に導入を考えいます。
これで「モデリング>フライス」で製作という流れがMac1台で完結できます。(フライス制御はwinですが)

障害福祉支援に3dモデリングが必要なのかと疑問に思われるかもしれませんが
ムイットボンは障がい者の特性に合わせた治具を作っています。
初めは紙粘土やアクリルやスタイロフォーム板削ったりして作っていました。
手作りだと壊れたときに、作り直すのが大変なんですよ!
確実に1点ものですし

商品を作る上で治具がある・無しでは生産効率の面だけではなく、障害特性上、出来ないと思われていた作業が出来るようになったりします。
この事は当事者だけでなく施設職員さんも、どんな治具が必要なのかイメージできません。
障害福祉は生活サポートの治具の知識は豊富ですが、商品製造の治具の知識は皆無です

世の中のものづくりに目を向けると
職人さんや作家さんはだいたい自分の道具をカスタマイズしたり、治具を作っていたりします。
カスタマイズしているから作業効率が上がったり、高品質な商品を作れます。
モノづくりと障がい者を治具でつなげることがムイットボンの重要なテーマの1つです。
地味でまったくお金にならないので知られていませんが、養護学校の授業のデザインをしたときから治具を作っています。
治具は地味ですが、工賃向上のキーポイントの一つです。
障がい者の作る商品は「ユニーク、個性的」で語られる事が多いですが、それを縁の下で支えている治具の存在にも意識を向けてみるべきだと思います。

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使ってくれてありがとう

2013年11月6日


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3年ほど前までムイットボンはワークショップや社員研修ではなく物販がメインのビジネスモデルでした。
かくかくしかじかで、今は「障がい者の自立を支援する」という物販から支援のほうに重心が移っております。
 
3年前商品をお買い上げくださったお客さまから、商品修理の依頼が来ました。
トートバッグの底面の4隅が破れ始めているので補強して欲しいというリクエストでした。
この商品は美術館の横断幕(ターポリン)と廃車された車のエアバッグのコンビで作っています。
今で言うとエシカル?的な商品でしょうか、昔はエコって言ってたんですけどね
3年使っていただいて、4隅以外はとてもきれいです。
中の生地は現ダフディビデザイン(当時はみっくすさいだーさん)が製作した生地です。
いい生地を使っているので生地がクタッていませんね
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昔作った商品を大事に使っていただいて、壊れたら修理してまた使ってもらえる
こんなにうれしい事はありません!
また「モノづくり」に戻りたい気持ちでいっぱいです。
 

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金魚えびすのウィンターギフト

2013年11月5日

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現在、金魚えびすのウィンターギフト用の商品のパッケージとチラシを急ピッチで作っております。
 
ムイットボンと作業所でやったことは
・打ち合わせ(販売戦略、商品構成、受注体勢の整備)
・パッケージデザイン、資材選定
・商品撮影
・チラシデザイン
です
ほとんどの作業所にこれの全てを出来る職員はいないだろうと考えます。(忙しいだろうし)
あまり、上手くいっている作業所発のギフトを見た事がないのは、ここら辺が原因かもしれません。
せっかくの商機なのにもったいないと思いますが、デザイナーに外注できるぐらい売り上げを上げるしかな解決方法はないかもしれません。

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平均工賃の罠

2013年10月25日


作業所に良く聞く言葉「平均工賃」(お給料)
ざっくり説明すると平均工賃はその月の売り上げ(工賃になる仕事の総収入)を利用者の数で割ると、でてくる数字です。
なので実際、利用者(障がい者)がもらっている工賃とは違います。
精神の作業所をヒアリングしてて、感じるのが
作業所に通所している利用者が全員バランスよく平均工賃をもらっている作業所は少ない。
精神の障がい者の場合、長期間安定して働く事が難しいので、利用者の体調で工賃のばらつきが出てしまいます。
作業所の利用者の2/3が3000円以下の工賃で、残りの1/3が2万円近く工賃を稼いでいる例も多々あります。
(平均工賃にすると8000円くらいとか)
 
 
こうなると作業所内でどういうことが起きるかというと
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利用同士で諍いごとが起きることも
利用者さんが作業所に求めていることが違うのが原因です。(この場合は工賃と居場所の差)
B型の場合、達成すべき目標となる平均工賃あります。
そのため平均工賃が「居場所」を求めている利用者さんの居場所をなくす結果になってきています。
 
ムイットボンの仕事は「工賃アップ」ですが、「居場所」としての作業所もとても重要だと考えています。
近頃、体感できるくらい「障がい者にとってホッとできる居場所」がなくなってきています。
何か上手い解決方法はないかな〜と考えています。
 
だって、みなさんにも「居場所」は必要でしょ?

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フリポップ終わりました

2013年10月15日


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どうもお久しぶりです。
ここのところハードな打ち合わせやワークショップが続いてヘトヘトです。
 
大阪の梅田ロフトで約1ヶ月行われたフリポップエキスポも無事終わりました。
ムイットボンの商品も全て売れたとは言いませんが、なかなかの売り上げでした。
お買い上げくださった皆様ありがとうございます
 
そして
梅田ロフトで引き継ぎムイットボンの商品を取り扱ってくれるそうです。
ありがたや〜!
東京でのがんばりを大阪の商いの神様が見ていてくれたのでしょうか
 
大阪の皆様引き継ぎ、ムイットボン商品をよろしくお願いします。
 

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